ブログ一覧
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Q&A 水漏れ修繕は誰に
Q 築30年のマンションの住民です。下階の住戸からの指摘で水漏を起こしたことが分かりました。 私のマンションでは、管理組合や管理会社が水漏事故には関与せずに、事故の当事者が処理をしています。広告のチラシが入っていた会社に電話をしました。 ... -
事務所通信「住宅の森」
2020.9月 住宅の森-番外編「加賀まち見学」-1 No.85事務所通信-新建賞 No.84事務所通信 No.83事務所通信-講座報告 No.82事務所通信-ライプツィヒ No.81事務所通信 No.80-事務所通信-熊本地震報告No.2 No.79番外編-熊本地震支援と防災 No.79事務所通信 ... -
地域コミュニティ
近くのマンションどうしの交流があると力になります。例えば大規模改修工事の見学会に参加すれば様々なことが学べます。10マンションくらいが工事の見学会をすれば、1~2年くらいの間には必ず見学会があることになります。 マンションどうしだけでな... -
マンション運営のサイクル
マンション運営は年に一度の総会で、今期はどこまで実行できたか、予算執行も含めて承認します。来期になにをやるのかを予算を含めて決めるのも総会です。その総会で決めたことを実行していくのが理事の役割です。多くのマンションでは理事会の提案した総... -
マンションの住民参画とリノベーション
20年ほど前まではマンションの右肩下がりに落ちていく性能を「修繕」することによって、角度を緩くして長く使おうという趣旨でつくられていました。この図では住民参加型の発想で新築時の性能を回復又は接近させる「修繕」ではなく、住民参画で要求やア... -
簡易型総合診断
項目をあげると下記のようになります。マンションごとに項目を検討しますので、いつも全部の項目を実施するわけではありません。 アンケート調査 防水関係目視 調査 内外壁 目視調査 塗膜付着強度試験及び中性化度試験 簡易式コンクリート強度試験 ... -
「マンション住まいが豊かになるように」応援する本
【マンションデモクラシーで100年住みつづける】 マンション居住を考えるときのさまざまな側面を大きく分けると「集まって住むのは楽しい」というコミュニティを柱としたテーマ、「みんなで決めて実行する」というデモクラシー(民主的運営)を柱にした... -
1回目・2回目の大規模改修工事コンサルタント
青梅のCマンション(築1989年 RC造地上5階建て47戸、委託管理)で2回目の大規模改修工事が完成しました。2001年の1回目に続いて、コンサルタントをおこないました。 このマンションは、情勢に敏感で、一括受電で電気料金の軽減を図っています。今回は... -
2回目・3回目の大規模改修工事コンサルタント
板橋区のQマンション(築1980年 SRC造 地上10階建て40⼾、自主管理)1999年からマンションの継続的なサポートをしています。2回目と3回目の大規模改修コンサルタントをし、現在も顧問契約をしています。 3回目の大規模改修工事にあたり、リモデ... -
住民派『マンションエイダー』
2000年にマンション管理士の資格が誕生したときに、役割がどんなものかを図示しました。マンションを外部からサポートする「エイド(Aid)」人という言葉と一緒にした名称が「マンションエイダー」です。「マンションエイダ―養成講座」を国の助成金を受けて...